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まずは新郎と新婦、並びに親族に対して挨拶をします。「A男さん、B子さんご結婚おめでとうございます。また、ご両家のみなさま方、本日は誠におめでとうございます」といった具合ですね。なお、新郎の上司であれば、B子さんには「新婦の」という形容詞を、また新婦の上司であればA男さんには「新郎の」という形容詞を付けましょう。 自分と新郎もしくは新婦との職場上の関係を説明したら、最初に新郎もしくは新婦を見たときの印象を話しましょう。もちろん最初からよい印象であったと話す方がいいのですが、無理をせず正直に話してもいいかと思います。そのあとで「ところが」「思いの外」の後に、実は働き者でとても優秀な人物だったと誉めることで話にメリハリがつきます。最初から好印象であればいいのですが無理をせずに感じたままを話すのもいいでしょう。 続いて、新郎もしくは新婦の職場での働きや活躍を話しましょう。新郎であれば、業務成績や会社への貢献度。新婦であれば、彼女が来てから職場の雰囲気が良くなった、などと持っていけば受けがいいでしょう。中には褒めるところが全く見当たらないというケースもあるでしょうが、そこはがんばって何でもいいので探してやってください。 話の終盤では新生活について言及します。「仕事はもちろん大事ですが、家庭も大事ですから・・・」といった感じで話して行きます。そして、お互い支えあって、ともに協力しあい幾久しく幸せな家庭を築いていただきたいと述べてスピーチを締めくくります。 PR |
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