× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
結婚式は、お祝いの席です。 そこでスピーチをするときは、使ってはいけない「忌み言葉」というのがあります。 最近は「忌み言葉」の意味さえ知らない人が多いと思います。」知っていてもあまり気にしないで使ってしまう人も多いようですが、忌み言葉を含んだスピーチはけっして印象がよくありません。以下に例を挙げましたので参考にしてください。 つい言ってしまいがちなのが「最後になりますが」という言葉。最後が「忌み言葉」となりますので注意してください。新しく出発する2人に最後はないのです。「これをもちましてお祝いの言葉といたします」などと言い変えるようにしましょう。新郎に向かって「くれぐれも花嫁を幸せにしてあげて下さい」と言ってしまう。「くれぐれ」などの重ね言葉は再婚を連想させるためよくありません。この場合は「末永く花嫁とお幸せに」とすれば好印象になります。 再婚の場合は「今度こそ幸せになって下さい」などといってはいけません。ここは普通に「幸せな家庭を作って下さい」と言えばいいのです。新郎や新婦が晩婚の場合に「やっと春の訪れがきましたね」と言うもよけいなお世話です。晩婚なのは、いろんな事情があってのことですから、他人がとやかく言うことではありません。 「花嫁は姉さん女房なので...」も、聞く人にとっては不愉快に感じる方もいるでしょう。年齢に関することは触れないことが良いでしょう。「早く赤ちゃんを作って・・・」というもの、二人の問題ですから、これも他人がとやかく言うことではありません。一昔前ならともかく、今は子供の話はしない方が無難です。「できちゃった結婚」であっても、そのことにはなるべく触れないようにしてあげてください。 PR |
|
トラックバックURL
|