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最近では「忌み言葉」の意味すら知らない人が増えているようですが、結婚式のスピーチではタブーとされている言葉にじゅうぶん注意しましょう。知ってはいても、ついうっかりだとか、気にもしないで使う人もいますが、忌み言葉が入っているスピーチは、先ず印象が悪いです。 例を挙げてみましたので参考にしてください。 スピーチの終わりに「最後になりますが」とやってしまう。「最後」というのは忌み言葉です。新たな出発をする二人にとってこの言葉は有難くありませんね。「これをもってお祝いの言葉といたします」などにするといいでしょう。「くれぐれも花嫁を幸せにしてあげてください」のくれぐれも忌み言葉です。再婚を意識させますので「末永くお幸せに」と言い変えると好印象となります。くれぐれなどの重ね言葉はタブーです。 再婚の場合は「今度こそ幸せになって下さい」などといってはいけません。ここは普通に「幸せな家庭を作って下さい」と言えばいいのです。最近は晩婚のカップルも多いのですが、その新郎新婦に対して「やっと春が訪れましたね」などと言うのはナンセンスです。 晩婚であるのも、本人の意思かもしれません。 自分の基準だけできめてはいけません。 同じく「花嫁は姉さん女房で・・・」なども、余計なお世話でしょう。 年齢の事も当事者は何も気にしてないかもしれません。 よく「早くかわいい赤ちゃんを」と言ったりしますが、晩婚や年齢と同じくこれも、かなりプライベートなことです。 子供を作るかの問題も個人的価値観によります。一昔前ならともかく、今の時代には子供の話はしないほうが懸命です。 望んでいてもなかなか出来ないという人もいるからです。 たとえ「出来ちゃった婚」であっても本人達が言わない限りそのことには触れないほうがいいでしょう。 PR |
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