× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
結婚式のときに頼まれたスピーチの時間は、おおよそ3分くらいです。 他の出席者の方にに聞いていただくためにも、新郎新婦の、自分しか知らない一面を話すのもいいでしょう。しかし、いろいろ話題を盛り込むとダラダラとした内容になりますから、一つのエピソードに絞って話すと、スピーチも長くならずメリハリがある内容になります。 学生時代の暴露話などは、ハナシのネタとしては面白いですが結婚式のハナシとしてはNGです。その手のハナシは、二次会以降の場で話すと盛り上がるでしょう。暴露話と同様に新婚初夜に関する卑猥な話もいけません。延々とこの類の話をする方がいますが、空気がよめない鈍感な人と思われてしまいます。また、政治や宗教関連の話も避けるべきです。スピーチを利用した宣伝活動にしか思えません。 いざ本番になると緊張して、失敗するかもしれません。そうならないように、前もって、原稿を書き、話す練習をしておきましょう。 400字の原稿用紙で3くらい準備しておけば十分です。原稿ができたらリハーサルを行います。話していておかしな点や、思ったより早く終わったり、長かったりした場合には原稿を修正していきます。 逆に、時間内で収まらないときには、内容を削ったり、話のスピードを上げたりします。 最終的には、誰か、家族の人でもいいので聞いてもらうのがいいでしょう。ビデオで撮影して自分でチェックするのもいいかも。無理して原稿を全て暗記しようとしないことです。よほどの自信がないかぎり、本番でも原稿やメモを見ましょう。 PR |
|
トラックバックURL
|