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結婚式は、お祝いの席です。 そこでスピーチをするときは、使ってはいけない「忌み言葉」というのがあります。 最近は「忌み言葉」の意味さえ知らない人が多いと思います。」知ってはいても、ついうっかりだとか、気にもしないで使う人もいますが、忌み言葉が入っているスピーチは、先ず印象が悪いです。 例を挙げてみましたので参考にしてください。 つい言ってしまいがちなのが「最後になりますが」という言葉。最後が「忌み言葉」となりますので注意してください。新しく出発する2人に最後はないのです。「これをもちましてお祝いの言葉といたします」などと言い変えるようにしましょう。また、「くれぐれも花嫁を幸せにしてやってください」と言ってしまいますが、「くれぐれ」などの重ね言葉は、再婚を連想させるということでよくありません。この場合は「末永く花嫁を幸せしてあげてください」とすればいいでしょう。 実に余計なお世話なのが、「今度こそ幸せになってください」などと言う事です。「今度こそ」など、たとえ再婚であっても口にするべきではありません。 そういうときには「お幸せなご家庭を作ってください」ですね。晩婚の新郎や新婦に対して「やっと春の訪れがきましたね」と言うのはセンスがありません。今は平均の結婚年齢が高くなっていて、晩婚なのは結婚する当事者のポリシーかもしれません。自分の基準だけで考えないようにしましょう。
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スピーチの時間は一般的には3分です。出席者の注意を引くためにも、なるべく自分しか知らない内容がよいでしょう。ただし、あれもこれも話そうとすると3分では収まらず、聞いてる方は集中力がもちません。題材を一つに絞ってメリハリを利かすことが限られた時間内でするスピーチのポイントです。 学生時代の暴露話などは節度を越えないようにしましょう。特に恋愛関係はタブーです。「新郎は学生時代によくナンパをしたものですが、彼が声をかけると女性はイチコロで...」などとやると会場は気まずい雰囲気になってしまいます。暴露話と同様に新婚初夜に関する卑猥な話もいけません。延々とこの類の話をする方がいますが、空気がよめない鈍感な人と思われてしまいます。政治や宗教の話は避けましょう。スピーチを利用した宣伝活動だと思われてしまいます。 事前にスピーチの練習をすることは大切です。前もって原稿を準備したり、メモを書いたりして、一通り流してみることが大切です。原稿が完成したら、実際に声を出して読んでみて、修正をしつつ、時間内で収まるように調整をしましょう。 早く終わってしまうようでしたら、少し内容を加えたり、しゃべる時間の速さで調節します。 原稿を修正しなくても、時間をオーバーしている場合は早めに話したりすることで調整が出来ます。リハーサルが一通りできたら、誰かに聞いてもらって評価してもらいましょう。ビデオを持っているなら、自分で撮影した画像を見てチェックするのもいいでしょう。原稿をみらずに話せるのが理想ですが、本番でも原稿やメモを見ることはわるいことではありません。 |
一般的には、「本日はこのようなおめでたい席にお招きいただきまして、誠にありがとうございます」というのが始まりの言葉としては良いですね。続いて「ご指名により、この私から一言お祝いの言葉を述べさせていただきます」というのがよいでしょう。友人代表として選ばれているのはあなた一人ですから。 新郎新婦、および親族の方達へひととおり挨拶がすんだら、自分と新郎、もしくは新婦との間柄を紹介します。具体的には新郎、新婦とはどこで知り合って、どう親睦を深めたのか話しましょう。思わぬ新郎、新婦の人柄が見えるときがあるので聞き手の関心を引きます。 ゲストの関心が高まったところで、新郎もしくは新婦といっしょにやらかした成功談や失敗談を話すと良いでしょう。中での、新郎もしくは新婦に助けられたという良い話であれば、新郎新婦の株が上がります。彼らに花を持たせることができるエピソードを加えるのが話のポイントです。 それから、二人の馴れ初めについて述べます。その披露宴で彼らの馴れ初めを語れるのはあなただけでしょうから、聞き手が最も注目する場面です。とはいえ、スピーチの時間は短いので詳しく話をするわけにはいきません。聞き手には残念ですが、サラっと流すていどにしておきましょう。馴れ初めを知らない場合は、はじめて彼または彼女を紹介されたときの印象だけでもけっこうです。最後に、二人がいつまでも仲良く幸せでありますようにと願ってスピーチを閉めます。なお、二人の間にできる赤ちゃんを期待するコメントは控えた方が無難です。たとえ、できちゃった結婚であっても触れずにおきましょう。 |
スピーチに先立ち、新郎と新婦、並びにご親族に対して挨拶をします。「○○さん、○○子さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家のみなさま方、本日は誠におめでとうございます。」というのが一般的です。また、新郎側の上司であれば、「新婦のB子さん」新婦の上司ならば「新郎のA男さん」と言う風に名前の前に形容詞をつけましょう。 新郎また新婦との職場の関係を説明したら、最初に新郎、新婦の見た印象を話すようにしましょう。いい印象を話すのもいいのですが、無理をせずに素直に話した方がいいでしょう。そうしておいて「ところが」とか「思いのほか」などと切り出し、実はとっても働き者だったとか優秀だったといって褒めるるとメリハリがつきます。もちろん最初からよい印象であったと話す方がいいのですが、無理をせず正直に話してもいいかと思います。 その後は新郎または新婦の会社での活躍ぶりを話すといいでしょう。新郎の場合は業績や貢献度など。新婦の場合は職場の雰囲気が変わったなどの話が受けがいいようです。中には褒めるところが全く見当たらないという場合もあるかもしれません。誰にでも良いところはあるはずですので、些細なことでも良いのでほめてあげましょう。 話の終盤では新生活について言及します。「仕事はもちろん大事ですが、家庭も大事ですから・・・」といった感じで話して行きます。締めの言葉としては、「お互いに支えあって幸せな家庭を作って下さい。」などの祝福で終わらせます。 |
結婚式は、お祝いの席です。 そこでスピーチをするときは、使ってはいけない「忌み言葉」というのがあります。 最近は「忌み言葉」の意味さえ知らない人が多いと思います。」知っていてもあまり気にしないで使ってしまう人も多いようですが、忌み言葉を含んだスピーチはけっして印象がよくありません。以下に例を挙げましたので参考にしてください。 つい言ってしまいがちなのが「最後になりますが」という言葉。最後が「忌み言葉」となりますので注意してください。新しく出発する2人に最後はないのです。「これをもちましてお祝いの言葉といたします」などと言い変えるようにしましょう。新郎に向かって「くれぐれも花嫁を幸せにしてあげて下さい」と言ってしまう。「くれぐれ」などの重ね言葉は再婚を連想させるためよくありません。この場合は「末永く花嫁とお幸せに」とすれば好印象になります。 再婚の場合は「今度こそ幸せになって下さい」などといってはいけません。ここは普通に「幸せな家庭を作って下さい」と言えばいいのです。新郎や新婦が晩婚の場合に「やっと春の訪れがきましたね」と言うもよけいなお世話です。晩婚なのは、いろんな事情があってのことですから、他人がとやかく言うことではありません。 「花嫁は姉さん女房なので...」も、聞く人にとっては不愉快に感じる方もいるでしょう。年齢に関することは触れないことが良いでしょう。「早く赤ちゃんを作って・・・」というもの、二人の問題ですから、これも他人がとやかく言うことではありません。一昔前ならともかく、今は子供の話はしない方が無難です。「できちゃった結婚」であっても、そのことにはなるべく触れないようにしてあげてください。 |